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2024.04.12

現職中だけど転職を検討中。実際仕事をしながらの転職活動って出来るものなの?

転職活動をしたことがある方ならご存知かと思いますが、転職は自己分析や企業研究、職務経歴書の準備や面接練習等、時間も労力も掛かるものです。
特に初めての転職となれば、現職と並行しての転職活動に不安を感じる方も多いと思います。
今日はこのトピックについて解説していきます。

結論、現職と並行しての転職活動がおすすめです!

転職活動は準備が肝心なので、現職と並行するのは容易ではありません。
それでも是非、現職中の方は先に退職交渉と早まらずに現職を続けながら転職の準備を進めることをおすすめします。
実際に転職活動には多くの準備が必要ですが、現職中に転職活動を行い転職先が決まる方が大半です。
現職と並行して転職活動をするメリットは下記です。

1.たとえ転職活動で内定が出なかった場合でも、焦らずに次の転職先を検討できる

応募した企業とご縁がなかった場合、既に現職へ退職を申し出ているとなると必然的に新たな応募先を急ぎ探す必要がありますよね。
その際、残念ながら転職の軸にマッチするような企業がない、また応募したい企業で募集が出ていないという可能性もあります。
現職中であれば、志望度の高い企業の募集が出るまで現職で類似する経験の実績を伸ばしながら募集再開を待つこともできます。
既に退職が決まっている場合はどうでしょうか。
早く次の転職先を決めなければという焦りから、転職の軸がブレてしまい冷静に企業選びができなくなってしまう可能性もあります。

2.転職活動を通して他社と現職を比較検討し、自社に残るという選択肢もある

面接や選考での体験を通して、初めて自社を客観視できる方も多いものです。
そもそも転職を検討した理由があるはずなので、実際に転職活動をして現職に残るという選択肢を取る方は決して多くはないですが、それでも客観視して自社に残りたいという気持ちが芽生える方もいます。
退職交渉を始めていた場合、たとえ現職に残りたいと再交渉をしてそれが叶ったとしても、正直会社からの見え方はどうでしょうか。
一度は退職を考えて退職交渉までしていた社員という認識はそう簡単には拭えないのではないでしょうか。

これらの理由から、転職活動スタート=現職へ退職交渉 の流れは個人的におすすめできません。

決断は慎重に、行動はスピーディーに

終身雇用や年功序列が崩壊し、今後ますます多くの人が転職を経験する時代と言われています。
特にはじめての転職は何から準備すれば良いのか分からない、職務経歴書の作り方が不安など悩むことも多くあると思います。(そのような方は是非こちらの記事を参考にしてみてください)
現職中は転職活動に掛けられる時間に限りがあるからこそ、決断自体は慎重に、一方で転職すると決めたらスピード感を持ってギアを上げて集中して取り組むことが大事です。
私たちのようなエージェントは、転職を検討する方と企業の間に入って面接の日程調整や模擬面接、入社日交渉などを行なっています。
自分ひとりでは忙しくてなかなか準備が難しい、より生産性高く転職活動を進めたい、そんな時はぜひお気軽にこちらからご相談くださいね。
プロのコンサルタントが皆さんのキャリアを支援します!

文・鶴戸茉利

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